私が小学生のときに喘息で苦しんでいました。
 
喘息って病気を知っていますか？
喘息っていうのは、夜、発作が起こって、息ができなくなるくらい苦しいんです。
でも、昼に発作が出ないので、普通に見えちゃうんです。だから、辛さが人にわかってもらえない、なかなか伝わらないんです。
 
 
 
病気の苦しさと、わかってもらえない苦しさ…
 
夜は病気で苦しくて昼は、普通に見られるから、病気と思ってもらえなくて、息が続かないので何かするにもスグに疲れてしまう。
苦しくて、ハーハーいっているのが、喘息が原因だったのに、運動ができないヤツと思われて、先生にもそう思われているのが、すごくイヤでした。
要するに人目には見えない苦しさにもがいていました。
 
 
 
目に見える痛みとは・・・
 
逆に目に見える痛みっていうのは、キズや血が出たとか骨が折れてありえない方向に曲がったなどなど。。。
その時みんなは慌てて介抱してくれます。ほっといてもみんな寄ってきてくれます。
それに比べ目に見えない痛みといったら、本当に痛くっても他人からは、なかなか分かってもらえないんです。
「あ～、痛そうだね、大丈夫？」で終わっちゃうんです。
もしかしたらみなさんも職場の同僚、学校の先生や、一番身近な家族にもわかってもらえない痛みってあるんじゃないですか？
 
 
 
そういう人のお役に立ちたい
 
腰の痛みって目に見えます？
頭痛って目に見えますか？
膝の痛みって目に見えますか？
そういう方たちのお役に立ちたいというのが、この仕事を志した理由です。
そう思うようになったのは、喘息というとても辛い病気を患っていたからだと思います。
 
 
 
もちろん今も喘息持ちです
 
病院にも掛かってます。医療もお薬も重要です。それは私が身をもって体感しています。
医療と並行して『身体を整える』ことも重要だと、これも身をもって体感しています。お医者さん＋自己療法で整えているお蔭で夜もグッスリです♪
 
 
 
痛みがわかるから本気になれる
 
来院されたみなさんが回復され笑顔になった時、それが私の原動力です！
 
綺麗ごとじゃありません、「笑顔」を見たいから全身全霊、本気で対応させて頂きます。